生産管理システムを導入するにはどれぐらい予算と時間を見積もっておけばいいのでしょうか?
もちろんこれはピンきりです。
億単位のものから100万円程度のものもあります。
システム担当者が気をつけなければいけないことは、多くのベンダーはパッケージソフトをもっていて、それをあなたの会社の業務に合うようにカスタマイズすることで儲けようとします。
製造指示書や注文書などの帳票類は格好のカスタマイズの的です。
パッケージ価格が数百万円といっているベンダーは多いですが、実際導入となればカスタマイズ費用が発生しほとんど数千万円に膨れ上がります。
もちろん、いっさいカスタマイズに応じず、業務をシステムに合わせるように指導するベンダーもあります。
生産管理自体がうまくいっていなければ、システムに業務を合わせるのも一つの方法でしょう。
お勧めなのは、初めはパッケージを最小のカスタマイズ(指示書、注文書など)に絞って使ってみて、実際に問題が生じた場合にカスタマイズをする方法です。問題が起きてからでは遅いと思われるかもしれませんが、これは注文住宅を買うのと同じです。実際に住む前はあれこれ考えますが、実際に住んでみると意外と意味がなかったりすることはよくあることです。
費用対効果を重視するのであれば、パッケージを最小のカスタマイズで試してみるべきです。もちろん、業務に合っていないパッケージでは困りますが。